長野県 R7年度前期選抜 紫式部が出て、もう1つ気になる問題がありました
皆さんこんにちは常念塾です。
受験生の皆さんお疲れ様でした。
面接や学力検査では
力を発揮できましたでしょうか。
学力検査の問題を見て
速報的な感想を書いていきます。
全体的には、
基礎学力で良問が揃っていました。
ひねりも少なく、素直な問題が
出題されていました。
その中で気になった2問を紹介します。
まず
社会の問1ですが、
「源氏物語の作者は誰?」
答えは、紫式部ですが。
昨年の大河「光る君へ」は
学校の先生たちへの
影響力ありすぎます。
最近の入試問題でも
①大学入学共通テスト
②松本秀峰中 11月入試
にも出題が見られます。
その他、
首都圏の入試問題でも
散見されていますね。
後期選抜も、
社会は平安時代は、要注意かもしれませんし
国語では、
源氏物語の文章自体は出題しにくいので
枕草子や紫式部日記、蜻蛉日記などが
狙い目でしょうか。
(あくまで個人的感想です)
他に気になった問題は、
数学の問1で
3-5 の計算ですが
昨年の後期選抜の
問1が
3-(-5) です。
偶然でしょうか。
気づいた生徒もいたと思いますが
ほぼ同じ問題でした。
出題者が同じだったのではないかと思います。
他の問題や、全体の分析については
改めて説明していこうと思います。
受験した生徒の皆さんは
発表が待ち遠しいところですが、
11日の午前中はゆっくりして、
もし、倍率の高かった学校を
受験している場合は
後期選抜に気持ちを切り替えて
頑張っていきましょう!
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