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長野県立高校入試は、
令和7年度より「新たな入学者選抜」がスタートします。
変更点は全部で6つ
(1) 前期選抜への学力検査の導入
前期選抜に中学校期における基礎学力の定着を
確認するために学力検査を導入する。
調査書・面接・学力検査等の総合評価で合否をだしますが
評価の比重を各高校において適切に定める。
(2) 前期選抜の募集枠の拡大
定員の60%または90%となる。
①募集枠60%以内
普通科、農業科、工業科、商業科、
家庭科及び総合学科
②募集枠90%以内
理数科、自然科学探究科、学究科、スポーツ科学科
音楽科、国際教養科、人文科学探究科、国際観光科、
自然探究科及び国際探究科
各学校の募集人員は別途発表されます。
(3) 前期選抜の志願理由書の簡略化
志願理由書はA4判片面1枚を原則に様式を簡略化し、
内容の詳細については、面接において確認する。
(4) 後期選抜への面接の導入
調査書・学力検査とともに本人から
直接情報もあわせて受検生の状況を把握するために
すべての高校で面接を実施する。
「対面による面接」または「紙上面接」を導入。
(5) 追加募集の再募集への統合
定時制課程の追加募集は再募集に統合し、
後期選抜の学力検査を受けなかった者も
定時制課程の再募集に志願できるようにする。
(6) 調査書の様式変更
入学者選抜において必要な項目等を精査し、
次のように一部を改正する。
ア 「行動の記録」欄を削除する。
イ 「出欠・健康の記録」欄を削除する。
ウ 「総合所見及び指導上参考となる諸事項」を
「総合所見及び特記事項」に変更する。
受検生の皆さんにかかわるのは